もうひとつの定番。ジッパーフライの505
リーバイス501に比べると、やや都会的なイメージで作られている
のが「リーバイス505」です。
505は製法自体は501と変わりませんが、股の部分がボタンではなく、
今時のジッパーであること、501に比べて若干タイトなシルエットを
していることで、これもジーンズ初心者にとっては選びやすい種類の
ひとつになります。
ちなみにアメリカでは501より505の方が人気があり、海外のドラマ
でもよく見かける綺麗な青色をしたジーンズは505だったりする
ことが多いようです。
また、これのヴィンテージモデルも多く出回っており、この場合は
「リーバイス502XX」と名前を変えて販売されています。
ジーンズとしては値段的にも決して高くないため、ヴィンテージ感
を味わう最初の1枚として考えても十分な代物です。
ちょっとややこしいのですが、505のヴィンテージ自体が出回る
ことが少なく、レプリカントジーンズの場合、505以外の品番が
ついていることが多いです。
大抵の場合品番の後ろに「Z」がついていると505のヴィンテージ
レプリカであることが多いようです。
<定番中の定番。永遠のスタンダード。リーバイス501 初心者でも楽しめるブーツカットジーンズ、517>