国内ブランドも負けていない！EDWIN503

エドウィン（EDWIN）と言えば誰もが知っているジーンズメーカーの
ひとつですが、エドウィンが国内メーカーであることは案外知られていません。

エドウィンは1950年代、舶来品であった中古ジーンズを補修、
洗濯して販売する業者でしたが、1961年に「日本人向け」の
ジーンズを開発し、販売を行った国内最初のブランドです。

エドウィンはジーンズ御三家（リーバイス、リー、ラングラー）の
ヴィンテージラインを後追いすることなく、むしろ御三家ジーンズの
いい所を昇華し、独自のラインを作ることによって「日本人向け」
のジーンズを完成させました。

これもあまり知られていませんが、エドウィンは商品開発として常に
新しいことを率先して取り組み、古き良き時代のすばらしさを継承
しながら独自の商品展開をしています。

代表的な品番はブラッドピットでお馴染みの「503」
シルエット展開も503シリーズとして多種多様にあります。
ただ、欠点として503以外の品番の認知度はかなり低いです。
503でほぼ全ての定番シルエットが揃ってしまうから　と言うのが
理由のひとつでしょうか･･･。
国内の定番ブランドとして是非とも応援したいところでもあります。

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