品番で分かるジーンズ選びのコツ

ジーンズマニアの基本知識とも言われていますが、基本的にジーンズは
全て「品番」によって差別化が図られています。

例えば、定番ラインで言えば
・リーバイスは501
・Leeは201
・Wranglerは13MWZ
となります。
さらにリーバイスを例に挙げると
都会的な細身シルエットなら505
ブーツカットは517
太めのシルエットは503
など、品番を見ればシルエットやジーンズの特徴のほとんどが
分かるようになっています。

また、品番の後ろに「B」もしくは「Z」の表記がされている場合
（例：503B）、これは「503品番のボタンフライ（股部分がボタン）」で
あることが分かるようになっています。「Z」は「ZIPPER」の略で、
よく見かける股の部分がジッパーになっているものの略です。

この基本品番はほぼ全て同じシルエットなので、特定の品番を狙う
場合はバリエーションのみを考えればいいので、ジーンズを探す際に
楽になります。

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