レギュラージーンズとヴィンテージジーンズの違い


一般的なお店で出回っているジーンズを総称して
「レギュラージーンズ」と呼びます。
これらは現行品のことで、通常の流通経路にて入手することが出来る
ジーンズ全ての事を言います。



対して、在庫切れによる販売終了品、特に1980年代以前のジーンズを
「ヴィンテージジーンズ」と呼びます。

リーバイス501を例に挙げると、「赤耳のついていないジーンズが
現行品、もしくはそれに準じる物」で、「1980年代以前に販売され
ていた赤耳がついているジーンズ」以前をヴィンテージジーンズと
呼んでいます。

ジーンズも時代に合わせてモデルチェンジが何度となく繰り返されており、
同じ品番でも時代が違えばシルエットやディテールも違います。
特に人気の高い1960年代のリーバイス501XXは赤耳仕様でシルエットは
かなり太め、リーバイスの赤いタグが現行の「Levi's」ではなく
「LEVI'S」となっています(通称:ビッグE)

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また、縫製も現行品は当然今の技術で作られており、非常に精度の
高い縫製で織り目が均一になっていますが、年代を遡れば遡るほど
縫製技術は劣っていき(当然ですが)、織り目も不均一になっています。

どちらが優れているかと言えば、当然レギュラーの方が縫製上
しっかりとしており、頑丈です。
しかし、ヴィンテージジーンズの、決して高いとは言えない縫製
技術の名残を楽しむと言うのも醍醐味のひとつでもあります。


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